クライオ電子顕微鏡法を中心技術として利用し、様々な分子の立体構造を解き明かし、その機能に迫ります。クライオ電子顕微鏡法には、in vitroで原子分解能構造解析ができる「単粒子解析法」と細胞内の分子構造解析が可能な「電子線トモグラフィー法」があります。当研究室では、双方の技術を駆使して、細胞内で種々の分子が機能している姿を原子レベルで解き明かし、医学・生物学への応用を進めています。
主要テーマ
1. 細胞骨格が誘導する細胞極性形成機構:生理と病理
2. 造血幹細胞における転写制御機構
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